納骨堂許認可に携わる公務員

公務員試験問答 マクロ経済学(II種・上級)

過去問&解答集

納骨堂許認可に携わる公務員試験問答 マクロ経済学(II種・上級)2

問題
ある国のマクロ経済が、
Yt=Ct+It+Gt
Ct=0.8Yt+40
(Yt:t期の国民所得、Ct:t期の消費、It:t期の投資、Gt:t期の政府支出)
で示され、今期においては投資が90、政府支出が70であったが、来期においては投資が10増加して100になると予測されている。このとき、来期の国民所得を今期と比べて10%増加させるため、政府が来期において増加させる政府支出はいくらか。

1 10
2 20
3 30
4 40
5 50

解答:

まず、今期(t期とする)の国民所得を求める。
 Yt=0.8Yt+40+It+Gt
 Yt=200+5(It+Gt)=200+5(90+70)=1000
次に、来期(t+1期)は国民所得は今期と比べて10%増加させるので、100の増加となる。
 ΔY=5(ΔIt+ΔGt)
 ΔIt=10なので、
 100=5(Δ10+ΔGt)
政府支出の増加分ΔGtは、
 ΔGt=10  となる。


問題
マクロ経済が、
 Y=C+I+G+X−M、C=0.8Y+20、M=0.2Y+10
〔Y:国民所得、C:消費、I:投資、G:政府支出、X:輸出、M:輸入〕
で示され、当初、投資が100、政府支出が50、輸出が80であった。政府支出を20増加させた場合、貿易収支(=X−M)はどのように変化するか。ただし、当初の投資および輸出は変化しないものとする。

  1. 当初貿易収支は赤字であり、その赤字がさらに10増える。
  2. 当初貿易収支は赤字であり、その赤字が10減る。
  3. 当初貿易収支は黒字であり、その黒字がさらに10増える。
  4. 当初貿易収支は黒字であり、その黒字が10減る。
  5. 貿易収支は変化しない。
解答:

 当初の貿易収支を求める。
 Y=C+I+G+X−M の需給均衡式に与えられた資料を代入する。
 Y=0.8Y+20+100+50+80−(0.2Y+10)
 Y=600
このときの輸入は、 0.2×600+10=130 である。
したがって、貿易収支は、 80−130=−50(50の赤字)となっている。
次に、政府支出を20増加させた場合の国民所得の増加は、
 ΔY=2.5(ΔI)
   =2.5×20
   =50
このときの輸入の増加分は、
 ΔM=ΔY×0.2
   =50×0.2
   =10
輸出は不変なので、貿易収支は、
 80−(130+10)=−60(60の赤字)となり、赤字が10増えていることになる。



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